◆将来的に目指す投手像は——

─ ちなみに遠藤投手と言えば184センチを誇る長身が特徴ですが、身長はいつ頃から伸びてきたのですか?
「小学校の時点で、背の順では後ろから二番目だったので、昔から身長は高かったです。上には伸びても、なかなか横に大きくならなかったのが自分でも不思議でした」

─ 体重増加のために、食事面で意識したことはあったのでしょうか?
「体格を良くするために、食事面には昔から気を使っています。高校時代は朝に白米を600gぐらい、夜は1、2キロぐらいは食べるようにしていました。あんまり食が太いわけじゃないので、正直きつかったです(苦笑)」

─ 高校時代までの野球人生の中で最も印象に残っていることは何ですか?
「高校3年時、夏の県大会決勝の土浦日大高戦です。15回を戦い抜いて、最後は自分が打たれて負けてしまったので後悔の一言でした。今は、その悔しさをプロでどう生かしていくかということが大切だと思っています。自分の高校時代は甲子園に縁がありませんでした。最後の大会であと少しのところまでいけましたが、もしかしたら野球の神様がいかせてくれなかったのかもしれないとも思っています。自分は性格的に甘いタイプなので、そこが見抜かれていたんですかね。そんな気がするんです」

─ プロに入ってから、一番驚いたことは何ですか?
「中村祐太さんがキャッチボールで投げている球です。とにかく球のキレがすごいんです。端から見ていると体感的には150キロぐらい出ているんじゃないかと思うぐらいでした。中村祐太さんのキャッチボールしている姿を見て、改めてプロ野球選手のすごさを痛感しました」

─ 将来的にはどんな投手になりたいですか?
「今はまだまだですが、球速は150キロ以上の直球を投げられるようになって、前田健太さん(現ツインズ)のようなエースになりたいです。また黒田さん(博樹)のように長くプロ野球選手として活躍できる選手になりたいです」