◆現在の選手たちは……
2018年までカープでプレーした福井は、同年オフに菊池保則との交換トレードで楽天へ移籍。先発、中継ぎとして4シーズンプレーし、2022年に戦力外通告を受けた。トライアウトを経てBCリーグの福島レッドホープスに所属すると、2024年まで現役を続けた。2026年シーズンから楽天イーグルスアカデミーでコーチを務めている。
ドラフト2位で入団した中村恭平はカープ一筋で2021年までプレー。2019年には救援投手として43試合に登板し、ブルペンを支えた。大阪ガスから入団した岩見は、プロ5年間で通算11試合に登板。2015年の現役引退後はMSH医療専門学校野球部の指導者などを務めた。ドラフト4位の金丸は、プロ1年目の2011年に大野豊コーチ(当時)のアドバイスでサイドスローに転向。カープでの一軍登板機会はなかったものの、2013年の現役引退から約10年のブランクを経て、2023年に九州アジアリーグの宮崎サンシャインズで監督兼投手として復帰した。同年、公式戦2試合に登板。2024年からは、台湾の社会人野球チーム・台中台壽霸龍に所属している。2025年シーズン限りで現役を引退した磯村は、球団職員に転身。現在は二軍マネージャーを務めている。
この年のドラフトで、現在も唯一カープで現役投手としてプレーするのがドラフト6位の中﨑だ。球団史上初の三連覇を達成したシーズンは、3年連続で胴上げ投手になるなど守護神として君臨。ベテランの域に入ったプロ16年目の今シーズンは、ブルペンの精神的支柱としてもチームを支えた。徳島インディゴソックスから入団した弦本は、プロ通算4試合に登板し、2013年限りで現役を引退。
育成指名の山野は支配下登録のないまま2013年に現役を引退。2018年までカープで打撃投手を務めた。池ノ内は2015年の現役引退後、大阪府警に入庁。退職後、2024年からは中京学院大硬式野球部でコーチを務めている。

