今月22日に迫った『2026年 プロ野球ドラフト会議』。毎年、期待の新戦力に注目が集まり、クジの行方に一喜一憂するファンも多いだろう。
そんなドラフト会議を前に、過去カープが指名した選手たちの入団会見の様子をプレーバックする。『BIG3』と呼ばれた中田翔、佐藤由規、唐川侑己に注目が集まった2007年、カープが指名した選手は7選手。三連覇を支えた主力選手から、現在はBCリーグに活躍の場を移したあのスラッガーまで……懐かしい顔ぶれと、初々しい入団コメントを振り返ってみよう。
◆若き新戦力で、新井貴浩の穴を埋められるか
2007年のドラフトは、野手を優先した補強となった。当時、チームの大黒柱である新井貴浩(現・カープ監督)が抜け、生まれ変わりが求められる状況にあって、新戦力にかかる期待は非常に大きかった。
「素晴らしい体格、運動神経を持つ選手がそろった。本当に楽しみだ」マーティ・ブラウン監督(当時)は居並ぶ新星に胸を躍らせ、期待の言葉を送った。
「これまでの努力が報われ、ユニホームの背中に名前と番号が書いてあるのは素晴らしいことだ。ただ、ユニホームの前にある名前のためにプレーしてもらいたい」チームとして結束し、そのワンピースとして力を尽くして欲しい。『ALL‐IN』の精神を伝え、カープというファミリーに迎え入れた。
【大学・社会人1巡目】篠田純平(日本大)
「ユニホームを早く着たくてしょうがないです。自分はストレートで押していくタイプなので、プロでも真っ直ぐで勝負したい。1日でも早くマウンドに上がって、見てもらっている人に夢を与えられる選手になりたいです」
【大学・社会人2巡目】(選択権なし)
【大学・社会人3巡目】小窪哲也(青山学院大)
「小さい頃からこの日のことをいつも想像してきました。『必殺仕事人』になって、チームの勝利のためなら何でもしたい。野村謙二郎さんのようになって、2000安打を達成したい。ガムシャラに自分を出して、頑張りたいです」
【大学・社会人4巡目】松山竜平(九州国際大)
「うれしいの一言です。早くユニホームを着て、家族に見せたいです。打撃の積極性や長打力には自信があります。守備でも肩には自信があるので、イチロー選手のようなレーザービームを見せたいです。ケガをせずキャンプを乗り切って、開幕一軍でスタートします」

