10月24日、2026/27明治安田J1リーグ第12節が行われ、サンフレッチェ広島はホーム・エディオンピースウイング広島で清水エスパルスと対戦し、4-0で快勝した。前節のV・ファーレン長崎戦で0-4と大敗を喫した広島だったが、松本泰志の先制ゴールを皮切りに4得点。広島復帰後初ゴールとなった浅野拓磨の一撃や、鈴木章斗のリーグ戦9得点目も飛び出し、攻守で存在感を示した一戦となった。
試合立ち上がりは清水に積極的にシュートを打たれるなど、広島は決定機をつくれない時間帯が続いた。それでも、ボールを保持しながら徐々に攻撃のリズムをつかむと、前半41分に試合が動く。ペナルティエリア手前でボールを受けた松本が右足を振り抜き、ゴール左下へ先制弾。先制後も攻勢を強め、前半だけで10本のシュートを放つなど、主導権を握って1点リードで折り返した。
後半は、さらに広島が攻撃のギアを上げる。後半5分、後半開始からピッチに立った浅野が、ペナルティエリア中央から右足でゴール左上に決め、待望の広島復帰後初ゴールを挙げた。浅野の一撃でスタジアムの歓声が一段と大きくなるなか、後半24分には鈴木がドリブルで相手守備を突破し、右足でゴール右上へ。リーグ戦9得点目となる一撃で、リードを3点に広げた。
さらに後半31分には、左サイドから東俊希が鋭いクロスを供給。ゴール前に詰めたクシニ イェンギが迫るなか、相手選手が触れたボールがゴールに吸い込まれ、オウンゴールで4点目が生まれた。
守備面ではGK大迫敬介が好セーブを連発し、清水の反撃をシャットアウト。シュート数は広島が15本に対して清水が9本、ボール保持率も広島が上回り、クリーンシートで試合を終えた。
前節の大敗から立て直し、ホームで4-0の完勝を収めた広島。攻守に収穫の多い一戦となり、26,014人が詰めかけたエディオンピースウイング広島で、再び勢いを取り戻した。
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