カープは17日、2024ドラフト会議で指名し入団の決まった8選手の会見を行った。
やや緊張気味の表情で登壇した選手たちは、集まったメディアとファンクラブ会員に向けて自己紹介。プロでの目標などを力強く語った。
ドラフト1位で入団となった青山学院大の佐々木泰は、「(昨年青山学院大から入団した)常廣(羽也斗)さんや(2021年に県立岐阜商高から入団した1学年したの)髙木(翔斗)からは、楽しみに待っていると声をかけられた。広島はいたるところに赤いものがあり、カープは広島を象徴するチームだと思っている。鈴木誠也のように球団を代表する選手になれるようにがんばりたい」と意気込んだ。
来季、新たにフレッシュな8選手が加わるカープ。終盤の大失速で6年ぶりの優勝を逃した2024年シーズンの悔しさを晴らす、新シーズンに期待がかかる。