8月22日、2026/27明治安田J1リーグ第3節が行われ、開幕3連勝を狙うサンフレッチェ広島はホーム・エディオンピースウイング広島で川崎フロンターレ戦に臨んだ。

 序盤から積極的な入りを見せたのは広島。2分に中野がファーストシュートを放つと、5分までに3本のシュートを記録。今季開幕から高いボール保持率を誇る川崎Fを相手に、序盤は広島がボールを握りながらゲームを進めた。

今季初ゴールを決めた、加藤陸次樹。

 先手を取ったのは広島。前半29分、東俊希が左サイドからクロスを供給すると、加藤陸次樹が反応。ペナルティエリア中央からヘディングシュートを放ち、ゴール右上に突き刺して先制に成功した。加藤にとっては今季3試合目での初ゴールとなった。

 その後は川崎Fの反撃を受ける展開に。ボール保持率では広島が上回る時間が続いたものの、シュート数では川崎Fが上回り、広島がゴール前で耐える場面も増えていく。前半だけで川崎Fに9本のシュートを許した広島だったが、リードを守り切って1-0で前半を終えた。

 広島は後半開始と同時に塩谷に代えて新井を投入。さらに後半11分にも2枚替えを行うなど、攻撃の活性化を図る。しかし、後半13分に川崎Fが右CKから山本悠樹のゴールで同点に追いつき、試合は1-1の振り出しに戻った。

 追いつかれた広島は、その後も一進一退の攻防を展開。川崎Fが攻勢を強める中、広島も鈴木章斗、川辺駿らを中心に反撃を試みる。終盤にかけても両チームは選手交代を重ねながら勝ち越しを狙ったものの、最後まで決勝点は生まれなかった。

 試合はそのまま終了。加藤の今季初ゴールで先制した広島だったが、後半に追いつかれて1-1のドローに終わった。勝ち点1を分け合い、広島の開幕3連勝はならなかった。

 

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