このコラムを読んでくださってるあなたは、どんなお願いをされたでしょうか。
僕の願いは最後に書いてるので最後までお読みいただくと嬉しいです。

カープファンで言うと七夕といえば・・・

4年前の2017年7月7日の
広島工業高出身の新井さんの代打逆転3ランでの劇的勝利!
最終回に5点差をひっくり返すという、ファンの願いを想像以上に叶えてくれたあの日を思い出す人も多いのではないでしょうか?

昨日は・・
広陵高校出身の中村奨成選手の地元初アーチ。
今後のカープの未来を明るく彩る希望のアーチ。

甲子園で歴史的記録を塗り替えた中村選手でも4年かかった。
だからこそ嬉しさと喜びを増して感じた。
※「広島県高校野球ダイジェスト」に参加してくれて心からありがとう!

広島出身のお二人のバックスクリーンまで描いた七夕アーチは、僕の心に刻まれています

そして
高校野球を語る上でこの方は絶対外せない、超伝説とドラマを産んだ松坂大輔投手がこの日に引退発表。

第80回の夏の甲子園でノーヒットノーランを達成した杉内俊哉投手(現巨人コーチ)率いる鹿児島実業、
星稜高を下し、伝説のPL学園高との熱戦、明徳義塾戦での大逆転劇、決勝戦でのノーヒットノーラン・・・。
漫画でのアニメでも描き切れないようなこれ以上ない筋書きのないストーリー。
展開に痺れまくったことを今でも心が覚えてるし、それぞれの選手の活躍も熱く注目させていただきたくさん元気をもらいました

プロ野球でもそうだけど
名門校であろうと、そうでなくても
高校野球を経験されたいろんな方の生き様だったり
お話しさせてもらうのがとても好きで
その後、どのように社会に出て行かれたのか?
高校野球で過ごしタ日々はどのように人生に役立ち、どんな人生の財産になっているのか?
聞いていろんな価値観を共有し合うのが好きです。

実は僕は、高校野球を途中でやめてしまったヤツなんです。

当時の自分は「なんてダメなヤツなんだ」と自分を責めまくりました。
でも、今はこの選択をしてよかったと思っています。

野球も人生も、失敗した後が大事。
自分が選んだ道を最終的に正解にするために歩んでいくことが素敵だなと感じます。

4年前の2017年7月7日

ライブのために新幹線で到着した名古屋駅で
[HIPPYさんですよね。曲を使わせてもらっています。ありがとうございます]

声をかけてくれたのが
横浜高出身で横浜DeNAベイスターズの倉本寿彦選手。

 

高校野球の夢は叶わなかったけど
憧れのプロ野球の試合で、高校野球では応援で
僕の歌を演奏してくれたり流してくれる仲間が
人から人へ、今日も誰かを応援するために繋がっていっています。

本当に感謝しています。

夢は形を変え、それでも追い続け
チャンスが待ってるんだと信じています。

最後になりますが、僕の七夕の願いは

皆さんが無事に1日1日迎えることができて
笑顔あふれる大会になりますように

今があること、本当に素晴らしいことだと思っています
今日1日生きよう!

その先でお会いしましょうね!
大会や高校でお会いできることを楽しみにしてます!

「広島県高校野球ダイジェスト」公式アンバサダー・HIPPY

 

(HIPPYプロフィール)
2015年 NIPPON CROWNよりメジャーデビュー。代表曲の「君に捧げる応援歌」は多くのプロ野球チーム選手の登場曲に使用されており、2020年度プロ野球選手の登場曲 タイトル別ランキングで1位を獲得している。MVの合計再生数は1000万回再生を突破。TikTokでは3000万再生を超えるなど人から人へ HIPPYのソウルミュージックがじわじわと広がりを見せ、日本最大級のデカメンと、見た目から想像できない歌唱力をウェポン(武器)に広島から全国各地へ!歌を声を喉を鳴らしている。