アイドルグループSTU48の石田千穂(いしだ ちほ)さん・岩田陽菜(いわた ひな)さんがマイナンバーカードの申請体験を行うため「紙屋町シャレオ・マイナンバーカード申請サポートセンター」(広島市中区)でのプレス発表会に登場した。

紙屋町シャレオ・マイナンバーカード申請サポートセンターに訪れた、アイドルグループ“STU48”メンバーの石田千穂さん(左)と岩田陽菜さん(右)

 マイナンバーカードとは、マイナンバーが記載された顔写真付きのカード。現在、国は2022年9月30日までにマイナンバーカードを申請すると、最大2万円分のマイナポイントがもらえる「マイナポイント第2弾」を実施している。

 今回広島市はPRの一環として「STU48が体験!かんたん!マイナンバーカード申請」と題し、STU48メンバーによるマイナンバーカード申請体験を行なった。プレス発表会では、マイナンバーカードオンライン申請補助端末「マイナ・アシスト」が使用され、メンバー2人は係員の補助により、登録、写真撮影をこなした。

 「紙屋町シャレオ・マイナンバーカード申請サポートセンター」(2022年12月28日まで営業)をはじめ、予約なしでの来場が可能。スタッフがサポートし、申請は15分程度で完了する。

「STU48が体験!かんたん!マイナンバーカード申請」にて実際に申請手順の体験を行なった二人

※「マイナ・アシスト」を使用する場合は、“QRコード付きマイナンバーカード交付申請書”をお持ちいただく必要がございます。お手元にない場合は、別方法での申請となります。あらかじめご了承ください。

◆申請の手順は以下の通り

①【マイナ・アシスト】
まずは、タブレットの画面中央に表示される「マイナンバーカード申請」ボタンをタップ。

申請開始画面

②【申請書ID(QRコード)読込】
お持ちいただいた“QRコード付きマイナンバーカード交付申請書”のQRコードをタブレットで読み込むと、申請書IDが自動で反映される。

QRコードを撮影すると、自身のID番号が反映される

③【利用規約】
利用規約が表示され、その場で規約内容を確認。

 利用規約を読んで、同意ボタンをタップ
内容を確認しながら、実際にマイナンバーカード申請の手順を体験する岩田陽菜さん

④【顔画像撮影】
タブレットで顔写真を撮影。紙屋町シャレオ・マイナンバーカード申請サポートセンターでは、スタッフが撮影をするので「自分で撮影するのがむずかしい」という方も安心。

会場ではスタッフが撮影を手助けする。

⑤【顔画像確認】
④で撮影した、顔写真を画面で確認。メガネの反射や、目のつむりなどがあれば、再撮影を行うことができ、写真の拡大や明るさ、色合いは撮影後にタブレットで調整することも可能。

撮影後、自身で大きさ、回転、明るさ、色合いなどを調整できる。
撮影後、写真を確認する石田千穂さん

⑥【申請情報選択】
全ての情報が反映されたら、ID番号、申請日を確認し、“署名用電子証明書”や、“利用者証明用電子証明書”、“点字表記”などの希望有無をチェック。

署名用電子証明書などの希望の有無をチェックする

⑦【申請情報確認】
⑥の「申請情報選択」で選択した内容、申請情報を最終確認。

 ここまで入力した情報を最終チェック。

⑧【申請】
 申請ボタンをタップすると、申請作業が開始。

入力した情報を申請します。

⑨【完了】
これで、マイナンバーカード申請は完了。マイナンバーカードは、1.5〜2カ月程度で申請者が住む、最寄りの区役所から「交付通知書」の「はがき」が届く。その「はがき」と「身分証明書」を持ってマイナンバーカードの受け取りを行う。

※本来の写真撮影では、正面・無帽・無背景が条件となります。

 上記の流れで実際にSTU48のメンバー2人が体験したところ、わずか15分程度で申請が完了した。2022年9月30日までの申請で、最大20,000円分のマイナポイントが一人ひとりにもらえるだけに、手軽に申請ができるマイナンバーカードをお持ちではない方は、この機会に紙屋町シャレオに足を運んでみてはいかがだろうか。
※マイナポイントは「マイナンバーカード」をご自身が受取ってからの申請となります。

 また、マイナンバーカード申請のみならず、「マイナポイントのもらい方がわからない…」という方も、紙屋町シャレオ・マイナンバーカード申請サポートセンター内にあるブースでは、マイナポイントの申込方法をスタッフが丁寧に案内してくれる。この機会にマイナンバーカードを持参の上、紙屋町シャレオの申請サポートセンターに立ち寄ってみよう。

 以下、プレス発表会での申請体験後に実施した、STU48の石田千穂さん・岩田陽菜さんのインタビューを紹介する。