7月31日(月)、中学硬式野球の日本リトルシニア中学硬式野球協会『エイジェックカップ第51回日本リトルシニア日本選手権大会』が、東京都新宿区の明治神宮球場で開会式を迎えた。
この大会にはリトルシニアに所属する全国各連盟の代表32チームが参加。明治神宮球場をはじめ江戸川区球場、上柚木公園野球場、府中市民球場、浦安運動公園野球場など全11会場で、第51回大会優勝と8月28日〜29日に阪神甲子園球場で中学硬式野球各団体を制したチームが集って行われる『1st エイジェックカップ中学硬式グランドチャンピオンシリーズ大会』出場権を目指して、白熱した試合が繰り広げられる。
開会式では、関東連盟の世田谷西リトルシニア藤原康聖キャプテンが選手宣誓。全国的にも注目度の高い大会が幕を開けた。翌日の8月1日(火)には1回戦16試合が行われ、前回覇者の青森山田や選手宣誓をした世田谷西、5年ぶりの優勝を狙う静岡裾野などが順当に勝ち上がった。
第51回日本リトルシニア選手権大会は、7月31〜8月5日が大会期間となり、中学硬式野球各団体の大会の王者が続々と決まり、エイジェックカップへ向けての戦いがさらに熱を帯びてきた。