就任2年目を迎える新井貴浩監督の元、2018年以来の優勝を目指すカープ。チームを『家族』と表現する新井カープに、即戦力選手・将来性豊かな選手まで新たに8名の選手が加わった。それぞれが初のキャンプを終え、開幕に向けて必死のアピールを続けている。

 ここでは改めて、新入団選手たちが入団会見語った言葉を振り返っていく。最終回は、『床田寛樹のような左腕を目指す』と語った育成ドラフト3位・杉原望来の言葉をお届けする。

2023年育成ドラフト3位・杉原望来投手

【2023年 育成ドラフト3位(投手)】

◆直球には自信あり。左腕エースに学び、支配下登録を勝ち取る!

 1日でも早く支配下登録されるよう、練習を頑張りたいと思います。直球には自信がありますし、変化球を織り交ぜて球速以上に見せることもできます。

 床田寛樹投手は同じ左投手で、打たれないイメージがあるので目標にしています。どうすればそんなすごい球を投げられるのかを聞いてみたいです。

 阪神の中川勇斗選手は高校の先輩で、当時は紅白戦でも一度も抑えたことがなかったので、今度は自分が抑えたいと思います。

 みなさんの期待に応えられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

【プロフィール】
杉原望来(すぎはら・みらい)2005年9月23日(18歳)/左投左打/175センチ・72キロ/京都国際高/投手

【広島アスリートマガジン3月号】
末包昇大選手と田村俊介選手が初の表紙を飾ります!


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