サンフレッチェ広島は21日、MF・小原基樹の新潟への期限付き移籍を発表した。
小原は愛知県出身の25歳。愛媛FCでプロキャリアをスタートし、2023年から完全移籍で広島に加入した。水戸への期限付き移籍を経て2024シーズンから復帰していたが、今シーズンはここまでリーグ戦2試合、天皇杯1試合の出場にとどまっていた。
小原はクラブを通じてコメントを発表。
「アルビレックス新潟に移籍することになりました。まずはシーズン途中にも関わらずチームを離れることになってしまい、申し訳ないです。限られたサッカー人生の中で、少しでも多くプレーし、観客を楽しませたい、そんな想いからこの移籍を決めました。僕の価値をアルビレックス新潟で示してきます。引き続き、サンフレッチェ広島への熱いサポート、応援をよろしくお願いします。みなさん、行ってきます!」
移籍期間は2026年1月31日まで。契約により、移籍期間中、サンフレッチェ広島と対戦するすべての公式戦に出場しない。