本日、8月21日に40歳の誕生日を迎えたのは、東出輝裕二軍打撃コーチ! おめでとうございます!

 

 福井生まれの東出コーチは1998年ドラフト1位で敦賀気比高校からカープに入団。高卒1年目から一軍で78試合に出場し、2000年には背番号「2」に変更しチームの顔に。ショートのレギュラーとして活躍し、プロ3年目の2001年には全試合出場を果たしました。

 順調にキャリアを重ねるも怪我の影響もあり、2003年以降は出場試合数が減少。しかし、マーティ・ブラウン監督が就任した2006年に、今度はセカンドとして再ブレイクを果たします!同級生の梵英心選手と組む二遊間は鉄壁の二遊間としてファンから熱い視線がそそがれました。2008年には打率.310のキャリアハイの成績を残すだけでなく、2008年、2009年にはベストナインを獲得し、球界を代表する内野手として存在感を示します!

 現役引退後は一軍打撃コーチに就任し、石井琢朗打撃コーチ、迎祐一郎打撃コーチとの3人体制でリーグ3連覇に大きく貢献。“つなぐ野球”の考えを浸透させ、リーグ屈指の破壊力を誇る打撃陣を構築しました。そして、2020年は二軍打撃コーチに就任。カープの次代を担う野手育成が期待されています!

【プロフィール】
1980年8月21日生、福井県出身
171cm/75kg 投手/右投左打/背番号72
敦賀気比高-広島(1998年ドラフト1位)