1月27日、小園海斗が球団施設で契約更改に臨んだ。選手では唯一の越年更改となった小園は、3月に開催されるWBCにも初選出が決まっている。昨季二冠に輝いた小園は「今年もしっかり活躍したい」と言葉に力を込めた。

 

 1時間を超える交渉を終え、「球団のこと、選手のこと、いろいろな話をさせてもらった」と語った小園。「3割を打つ選手が少ないなか、その中に入れたことは評価してもらいました。金額についても上げていただいた方だと思う。今年も頑張ろうという気持ちです」と決意を語った。

 昨季は首位打者・最高出塁率の二冠を獲得。今季も打撃に期待がかかるが「去年は去年。もう今年のモードに入っている。昨シーズンは個人的には良いシーズンだったので、今年もタイトルが獲れるようにしっかりやりたい」と気持ちは2026年シーズンに向かっている。

 前日にはWBCメンバーに初選出。「5日前くらいに球団から聞いて、正直びっくりしました」としながらも、「(WBCに向け)準備はしていたが、どうなるか分からなかったのでけっこうドキドキしながら過ごしていました。選んでいただけたので良かった。WBCは経験したことがないし、そういう選手たちのなかでプレーするのも初めて。いろんなひとに経験を聞いてやっていければ」と、初の大舞台に向けて意気込む。「まずは(鈴木)誠也さんにいろいろな話を聞きたい」と、カープの4番を務めた先輩野手から技術を吸収するつもりだ。

 「今年はWBCもありますし、長いシーズンになると思う。WBCでは、メンタルで負けないように準備したい。WBCの後にはシーズンもあるので、WBCだけで燃え尽きないように。また良い顔で会見ができるように頑張りたい」と力強く語った。