エディオンピースウイング広島で開催された、明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド WESTグループ第4節・サンフレッチェ広島ー京都サンガ戦は、荒木隼人のゴールで広島が先制に成功するも、試合終了間際に逆転を許し、今季の公式戦初黒星を喫した。
拮抗した試合を動かしたのは、この日キャプテンマークを巻いた荒木隼人だった。39分、新井直人のコーナーキックから、ゴール前の密集のなか、荒木が相手のマークを剥がしフリーに。高さ、正確さのあるヘディングを叩き込み先制に成功する。さらに追加点を奪いたい広島は、前半終了間際にセットプレーからキム ジュソンのシュートがネットを揺らすが、これはオフサイドと判定されノーゴールとなってしまう。
1点リードで迎えた後半、広島は攻めの姿勢で幾度もゴール前に迫るも、なかなか追加点を奪えない状況が続く。81分、広島のパスミスからエリアスのゴールで同点に追いつかれると、アディショナルタイムにエンリケ トレヴィザンにゴールを奪われ、土壇場で逆転を許す展開となってしまった。試合はそのまま京都が逃げ切り、1-2で広島は敗戦。ガウル広島の公式戦無敗記録は5試合でストップし、WESTグループの首位も明け渡す結果となった。
試合後の会見でガウル監督は、「今日の結果を説明するのは難しい。自分たちのプラン通りに2点、3点目を取れていれば何の問題もなかったと思う。人間のするスポーツなので当然、ミスは起こりうるが、今回はそのミスがたまたま失点につながってしまった。そこから相手に押し込まれてしまった。ただ、選手には『下を向く必要はない』と伝えましたし、これからはしっかり自分たちの良いかたちで試合を終わらせようと話をした。選手たちは素晴らしい試合をしてくれたので、ポジティブに捉えてほしい」と振り返った。
広島は今後、3月4日(アウェー)、3月11日(ホーム)にACLE・ジョホール戦に臨む。

