◆ドラゴンフライズ・ヘッドコーチ&選手コメント

尺野将太ヘッドコーチ
「我慢する時間帯は我慢しながら流れを手繰り寄せ、良い試合が途中までできていた。今シーズンの課題だった試合の終わり方について、相手は上手くいっているプレーを徹底していて、そこに上手く対応できなかった。第4クォーター(開始時点で)の10点リードから、(逆に)10点差をつけられたことが悔やまれる。だが、これから残りのシーズンでも(今日のような試合は)あると思うので、来週、試合のない週で乗り越えられるように練習していきたい。今日は、最近調子の悪かったマーフィー選手がステップアップしてくれたので、チームの武器が戻ってきた。彼を生かしながらチームで戦っていきたい」

岡本飛竜
「辛抱強く守備で序盤はリズムをつかめ、第4クォーターが始まる前は10点リードしていたが、リードを守り切れなかったことが悔やまれる」

■試合結果
2020-21シーズン第26節GAME2/3月7日/北海きたえーる
●(6勝36敗/西地区10位)広島ドラゴンフライズ 62-74 レバンガ北海道(12勝29敗/東地区10位)〇
(1Q:18-19.2Q:16-15.3Q:20-10.4Q:8-30)

【スターター】
広島/トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
北海道/橋本竜馬、中野司、ファイ パプ 月瑠、山口颯斗、ニック・メイヨ