◆ドラゴンフライズ・ヘッドコーチコメント

尺野将太ヘッドコーチ
「(三河の)金丸(晃輔)選手が素晴らしいプレーだった。自分たちも守備でいろいろ試してみたが、止めることができなかった。そこから攻撃も重たい展開になり、三河のやりたいペースに持ち込まれてしまった。今までになかった(三河の)ボールのないところでのスクリーンプレーに今日はかなりやられてしまった。そこをもう一度見直せば、残り3試合でも成長しステップアップする一つのきっかけにもなる。今日、ベンチアウトした岡本(飛竜)選手も残りの3試合で出場を狙っているし、最近調子の上がっていなかった田中(成也)選手も最後に1本シュートを決め、ロッカールームでも全員に声をかけて、しっかり取り戻そうとしてくれている。今週末は試合がないので、残り3試合に向けて最後まで戦う準備をしたい」

■試合結果
2020-21シーズン第31節/4月28日/愛知・ウィングアリーナ刈谷
●(7勝45敗/西地区10位)広島ドラゴンフライズ 74-83 シーホース三河(30勝20敗/西地区3位)〇
(1Q:22-20.2Q:10-27.3Q:21-25.4Q:21-11)

【スターター】
広島/トーマス・ケネディ、朝山正悟、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
三河/カイル・コリンズワース、長野誠史、金丸晃輔、根來新之助、シェーファー アヴィ 幸樹