◆参加者プロフィール
スポーツアクティベーションひろしま代表
神田康範(かんだ・やすのり)氏
1981年熊本県生まれ。大阪大学外国語学部卒業後、大手スポーツメーカーに入社し、5年間米国支社に勤務。帰国後、大手スポーツマネジメント会社などを経て「HONDA ESTILO」で本田圭佑のマネジメントを担当。2015年からオーストリアサッカー2部リーグ「SVホルン」CEOに就任。帰国後,2018年~2019年には、Bリーグ・ライジングゼファーフクオカのCEOに就任。現在は、九州アジアプロ野球リーグに所属する火の国サラマンダーズの代表取締役としても活躍する。
元広島東洋カープ・プロ野球解説者・野球評論家
石原慶幸(いしはら・よしゆき)氏
1979年、岐阜県出身。2001年ドラフト4巡目で広島東洋カープに入団。高いキャッチング技術を持ち、現役時代は前田健太(現・ツインズ)や野村祐輔とのバッテリーで最優秀バッテリー賞を3度受賞。また、クリス・ジョンソン(2021年現役引退)の登板試合はほぼ全てで正捕手を務めた。2020年限りで現役引退。現在はプロ野球解説者として活躍中。
コカ・コーラレッドスパークスホッケー部・副主将
金藤祥子(かねふじ・しょうこ)選手
1992年、滋賀県出身。小学生からホッケーを始め、2010年にはユース日本代表に選出される。2011年コカ・コーラウエスト株式会社(現:コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社)へ入社し、ホッケー部の副主将としてチームを牽引する。ポジションはミッドフィルダー。2014年からは女子ホッケー日本代表(さくらジャパン)として世界の舞台でも活躍。2020年ホッケー日本リーグ女子の部門で最優秀選手賞を受賞。
中国電力女子卓球部・主将
成本綾海(なるもと・あやみ)選手
1995年、岡山県出身。中学時代から大阪の強豪・大阪府四天王寺羽曳丘中へ進学し、同志社大を経て、2017年に中国電力女子卓球部に所属。カウンタータイプのプレースタイルで、日本卓球リーグ1部最高殊勲選手賞を2回受賞。2020年にはファイナル4女子準決勝で、石川佳純(昭和電工マテリアルズ)を破る活躍を見せた。2022年からは同部の主将を務める。
座談会ナビゲーター
坂上俊次(さかうえ・しゅんじ)(RCC中国放送アナウンサー)
1999年にRCC中国放送に入社。テレビ、ラジオでカープ戦の実況中継を長年担当し、緻密な取材を続ける。2本誌にて「赤ヘル注目の男たち」等を連載。著書に「惚れる力」、「優勝請負人 スポーツアナウンサーが伝えたい9つの覚悟」、「優勝請負人」、「「育てて勝つ」はカープの流儀」、「眼力 カープスカウト時代を貫く〝惚れる力〟」など多数。