サンフレッチェ広島は19日、2017年からクラブの初代アンバサダーを務めた森﨑浩司氏が、6月末をもって同職を退任すると発表した。

エディオンスタジアム広島時代を振り返る森﨑浩司氏。約10年にわたりアンバサダーを務めた

 森﨑氏はサンフレッチェ広島広島ユースからトップチームに昇格すると、2000年から2016年にかけては選手として広島一筋にプレー。2012、2013年のリーグ連覇に貢献したほか、2004年のアテネ五輪では日本代表に選出されるなど、日本を代表するMFとして活躍した。現役引退後はクラブアンバサダーとして活動し、クラブの魅力発信に尽力してきた。

 森﨑氏は退任にあたり、クラブを通じてコメントを発表。

「サンフレッチェ広島を愛するすべての皆様へ。

 いつも温かいサポートをいただき、誠にありがとうございます。

 ユースで3年、選手として17年、アンバサダーとして10年と、サンフレッチェ広島の一員として約30年過ごした日々は、私にとって何物にも代えがたい宝物です。選手としてピッチに立っていた時も、アンバサダーとしてスポンサーの皆様、地域やメディアの皆様、そしてファン・サポーターの皆様と触れ合ってきた時間も、常に皆様の笑顔と優しさに支えられてきました。

 今回、これまでの経験を糧に、次のステージへと進み、新たな挑戦を始めるためにアンバサダーを退任するという決断をいたしました。私の新しい一歩を快く応援してくださった久保允誉会長、久保雅義社長をはじめ、これまで関わってくださったすべての方々に、深く感謝いたします。

 アンバサダーとしての活動は終了となりますが、これからもメディア活動や地域・サンフレッチェ広島のイベントなどを通じて、皆様とお会いできる機会がありますので、形は変わりますが、これからも大好きな広島のために、そしてサンフレッチェのために力を尽くしていく想いに変わりはありません。

 これからも一人のサンフレッチェ広島ファミリーとして、大好きなサンフレッチェ広島を応援し続けます。長い間、本当にありがとうございました」

 また、久保雅義社長もコメントを発表し、「アンバサダーという職務は一度区切りとなりますが、浩司氏とクラブの強い絆は今後も変わりません。これからも良きパートナーとして、クラブのイベント等でサポーターの皆様の前に元気な姿を見せてくれることを楽しみにしております」と感謝を述べた。