8月26日から東京ドームを舞台に開催されている『第97回・都市対抗野球大会』。全32チームが、社会人野球の頂点を目指し熱い戦いを繰り広げている。
9月4日に行われた、エイジェック(小山市)対東邦ガス(名古屋市)の準々決勝では、延長10回タイブレークの末、エイジェックが4-3でサヨナラ勝ちし、初のベスト4進出を決めた。また、エイジェック高木大輝が7回に放った値千金の同点本塁打は大会通算3500号となるメモリアルアーチとなった。
◆打率6割超の好成績をキープ。沖縄電力戦に続き高木が躍動
エイジェックは2点ビハインドで迎えた7回、7番・高木大輝が右翼席に同点となる2点本塁打を放つと、これが大会通算3500号のメモリアルアーチとなった。
チームを救う一打を放った高木は「追い込まれていたので逆方向を意識して打席に立った」と振り返り、「インコースの真っすぐに上手く対応できた」と胸を張る。7番に座る“伏兵”に、山中繁監督も「この大会ではよく振れていて、狙った球を仕留められている」と目を細めた。
高木は初戦の沖縄電力戦でも3安打4打点の活躍。準々決勝でも3安打2打点を記録するなど、.636の高打率をキープしている。首位打者賞の対象となるベスト4への進出を決め、タイトル獲得も見えてきた。

