カープは11月4日、今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した森下暢仁投手が、権利を行使することを発表した。プロ7年目を終え、今後の選択肢を広げる決断を下した右腕の動向に注目が集まる。

FA権の行使を表明した森下暢仁
FA権の行使を表明した森下暢仁

 森下は大分県出身の29歳。大分商高、明治大を経て、2019年ドラフト1位でカープに入団した。プロ1年目の2020年には18試合に先発して10勝をマーク。防御率1.91の好成績を残し、新人王に輝いた。翌2021年には東京五輪の野球日本代表に選出され、2試合に先発して2勝を挙げる活躍で、チームの金メダル獲得に貢献。2022年にはゴールデングラブ賞を受賞するなど、投手として着実に実績を積み重ねてきた。

 その後も先発ローテーションの中心を担い、チームを支えてきた森下。今回のFA権行使により、他球団との交渉も可能となる。球団は宣言残留を認めており、カープに残る選択肢も含め、今後どのような結論を下すのか。その決断が注目される。

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