── 大学時代に成長した部分は?

「4年目ではキャプテンをやらせていただいて、チームを支える部分でも絶対に勝たないといけないという強い気持ちと責任感が生まれたので、そこが4年間で一番成長できた部分だと思っています」


── 自信のある球種は何でしょうか?

「ストレートの回転量、空振りをとれるところが自分自身の魅力だと思っているので、ストレートをしっかりとレベルアップして、もっともっと空振りをとれるストレートにしていきたいという思いと、その部分を見てもらいたいというふうに思っています」


── 対戦してみたいバッターはいますか?
「同級生で(プロに)入っている選手はもちろんなんですけど、明治大学の先輩だったり、坂本(勇人)選手のようなトップの選手と対戦したいと思っています」


── 目標とする投手は誰になるでしょうか?
「自分の(大学の)先輩である野村(祐輔)先輩がカープにいらっしゃるので、たくさんのことを学んで、一緒に勝てるように頑張りたいと思います」


── 野村投手から何を学んでみたいですか?
「タイプが全然違うと思うんですけど、自分は自分の持ち味を、他の足りない部分は野村先輩が持っていると思うので、その部分を吸収して自分に取り入れていきたいと思っています」



(広島アスリートマガジン2020年1月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)


▼ 森下暢仁(もりしたまさと)
投手/明治大/1997年8月25日(22歳)/右投右打/180cm・76kg