◆ドラゴンフライズ・ヘッドコーチ&選手コメント

堀田剛司ヘッドコーチ
「試合の入り方は良く、攻撃もリズム良く展開できていた。途中から宇都宮の守備のプレッシャーが激しくなってきて、そこから自分たちの攻撃が崩れた。ターンオーバーから得点されたところから、一気に宇都宮の流れになってしまったところが敗因だった。ターンオーバーの数も対戦相手がディフェンスの強度が高いチームであればあるほど多くなっている。次の滋賀戦まで2週間ほどあるので、しっかり休んで臨みたい」

ジャマリ・トレイラー
「宇都宮は素晴らしいチームなので最初から彼らよりエナジーを出し、ボールをもらったら積極的シュートを打とうと考えていた。チームメイトも自分を信じてくれて『アグレッシブに行け』と声をかけてくれた」

岡本飛竜
「今日は試合の入りも良く、B2だったらあのまま勝利していた試合だった。だが、宇都宮が盛り返してきた時に、チームとしてまとまって打ち勝つ持続性がなかった。そこが一番の課題だと思う」

■試合結果
2020-21シーズン第9節GAME2/11月15日/広島・エフピコアリーナふくやま
●(4勝11敗/西地区8位)広島ドラゴンフライズ 71-85 宇都宮ブレックス(14勝1敗/東地区1位)〇
(1Q:25-13.2Q:10-30.3Q:17-21.4Q:19-21)

【スターター】
広島/ジャマリ・トレイラー、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、田中成也

宇都宮/比江島慎、遠藤祐亮、鵤誠司、ライアン・ロシター、ジョシュ・スコット