カープ交流戦激闘録〈vo.2・2008-2011年編〉[野村謙二郎新体制も呪縛は脱せず]
2020年6月8日

中軸につなげるだけでなく、自ら安打を打つ理想の2番として機能した東出輝裕。交流戦2位の打率(.395)をマークした。

交流戦中盤から多少の息切れはあったものの、序盤は抜群の投球を連発し、チームを強烈に牽引していった大竹寛。

前田健太とダルビッシュ有が投げ合った6月15日の日本ハム戦(マツダスタジアム)は赤松真人のサヨナラ打で終止符が打たれた。

6月3日のオリックス戦(マツダスタジアム)で50イニング無得点を記録した、屈辱の瞬間のスコアボード。打線が大不振に陥った。



