新日本プロレスが7年ぶりにメットライフドーム大会を開催。

◆あらためて振り返るメットライフドーム大会

 ちょっと古い話になりますが、オレが所属している新日本プロレスが9月4日、5日に埼玉のメットライフドームで大会を開催しました。前にも書いたことがありますけど、内藤家のお墓が西武球場の裏側にあって、小さい頃は西武球場によく行っていました。

 大人になってからは野球を見るためにメットライフドームに行ったことはなくて、だから球場に足を踏み入れたのは、前に新日本がこの球場で大会を開催した2014年以来、7年ぶりでした。久々に球場に行って思ったのは、音がすごく反響するなって。

 オレは試合が組まれていなかった初日も球場に行ったんですけど、ベンチ横で試合を見ながら、お客さまの拍手とかの反響がすごくて、それは7年前には感じなかったことでした。新日本プロレスがよく大会を開催する東京ドームは声援が聞こえにくいんですけど、メットライフドームは音の聞こえ方が独特で、仮にこれが超満員で歓声があがったら、どんな雰囲気になるんだろうって思いました。

 オレは交流戦が始まってからメットライフドームに行ったことがないので分からないんですけど、行ったことがある人に聞くと、交流戦のときのカープの応援はすごいみたいですね。球場中に歓声が響いているような感じで、“圧”がスゴいと。また声を出して応援ができるようになったら、メットライフドームでのカープファンの応援を見てみたいです。

 球場の造りも7年前とはだいぶ変わっていましたね。西武球場の名物だった長い階段もなくなっていましたし、外野はイス席になって、ほかにもいろいろと座席が増えていました。

 あとこの前の新日本の大会でも使っていましたけど、備え付けのビジョンもすごく大きくて、画面もキレイでしたね。試合前に球場の中を探検していたら、売店もかなり増えていたし、残念ながら今回は“球場メシ”を食べる機会はなかったですけど、いつか野球を見に来たときには食べたいなと思うものがたくさんありました。