2月に開幕した明治安田J1百年構想リーグ。序盤は好調な滑り出しを見せたサンフレッチェ広島だが、3月はACLE敗退、アウェイでの連敗など苦しい試合が続いた。4月のはホームでの4連戦となるだけに、浮上のきっかけをつかみたいところだ。
今季、ガウル新監督のもとでメンバー起用やフォーメーションにも変化が見られる広島だが、そのなかで出場機会を増やしたのがMF・小原基樹だ。狭い局面を単騎で突破できる高い技術を武器に、虎視眈々と定位置奪取を狙うドリブラーの声をお届けする(全3回/第1回)
◆キャンプから良い状態。自分らしさを全面に出せた
ー新潟への期限付き移籍から復帰した今シーズン、開幕から出場機会を増やしてきました。ここまでの手応えはいかがですか。
「今年はキャンプから良い状態でやれていました。ここまでケガもなくプレーできていますし、新監督になって、自分らしいプレーを全面に出して良いアピールができていると思います」
ーアウェイでのシーズン開幕戦(2月6日・長崎戦)では、スタメンでの出場でした。
「広島ではリーグ戦で初めてのスタメンでしたが、そこまで気負いすぎることもなく、とにかく『自分のプレーを出そう』という気持ちでした。リラックスしてゲームに入ることができたと思います。ただ、開幕戦ということもあってチームとしても個人としても少し硬さが見えてしまったかなとは思います。まずはチームが勝つことが一番なので、開幕戦で勝利できてほっとしたという感じでした」

