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 J SPORTSと広島アスリートマガジンwebが強力タッグ!?  J SPORTS公式youtubeで配信中の人気企画『鯉一』の一部を広島アスリートマガジンwebが期間限定で特別配信! 今回は、昨季リリーフとして活躍したケムナ誠投手が登場。今季も期待の豪速球右腕に、あれこれ聞いてみました。

昨年41試合に登板しブルペン陣を支えたケムナ誠投手。シーズン後半は勝ちパターンを担い、プロ勝利を挙げる活躍をみせた。

◆今年こそは求められる存在に

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ー ここまでの春季キャンプ、順調に調整は進んでいますか?

「去年の春先に出遅れてしまったので、それがトラウマじゃないですけど、少し不安としてありましたが、シートバッティングもブルペンも納得のいくボールを投げることができているので、順調にきているかなと思います」

ー シートバッティングの手応えはいかがですか?

「しっかりとコーナーを狙うことができ、変化球も低めに集まりゾーンの中で勝負できていたので、自分としてはよかったと思います」

ー 昨年は一軍で41試合に登板。プロ4年目の今季、どうレベルアップしていきたいですか?

「一軍でプレーするのは、去年が1年目みたいな感じなので、すべてが新鮮でした。去年一軍を経験したことで、今年は立場も変わってきますし、求められるレベルも高くなってくると思うので、それに応えられるようにしたいと思います」

ー 去年の終盤は勝ちパターンの継投も担われました。今年はどのポジションを狙っていきたいですか?

「昨シーズンと同じように勝ちパターンで投げれるようにしたいですし、“ケムナが登板したら大丈夫だ”と思ってもらえる投手になりたいです」

ー ご自身の一番の武器を教えてください。

「期待されているのは真っ直ぐだと思うので、そこは球速も球質も求め続けたいと思っています。ただ、制球が定まらないと意味がないので、低めにもしっかりとコントロールできる真っ直ぐを投げたいです」

ー 今年の自主トレは地元の日南で行ったと聞きました。

「昨年はコロナの影響で家族に会う時間が少なかったので、そのぶんオフは家族サービスをしようと思い、温暖な日南で自主トレを行いました」

ー 今年のキャンプ、ケムナ選手はどんなことをして部屋で過ごしていますか?

「昨年までは食事に行ってコミュニケーションをとって息ぬきをしていましたが、今年はそれができないので、宿舎で自分のプレー映像を見返したりして、野球のために時間を使っています。その日の反省を踏まえて明日はこうしようと考える時間ができましたし、家族と電話で話す時間も増えました」

ー 何か趣味はありますか?

「外国のドラマや映画を英語のまま見ることです。アメリカのコメディ映画やドラマなどを見て、英語を忘れないようにしています(笑)」

ー ちなみに好きな映画は?

●●●●●●●●●●●●(動画でチェック)が大好きで、それを何回も見ています。俳優さんの声が聞きたいので、字幕と吹き替えは外して見ています」

ー 最後にファンの方々にメッセージをお願いします。

「沖縄に応援に行きたいという方もたくさんおられると思いますが、Jスポーツを通しての応援も僕たちの力になっています!今年もしっかりがんばりますので、応援よろしくお願いします!」

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