球場で流れる『それ行けカープ<著名カープファン・リレー映像>』に出演。自身の入場テーマ曲が18年からチャンステーマ(『攻めろ!』)として使用されるなど、熱狂的な鯉党として知られる“プロレス界の4番”内藤哲也が広島アスリートマガジンWEBに乱入! 制御不能な男が、ほとばしるカープ愛、そして新日本プロレスを語り尽くします!
※毎月第2、第4金曜日掲載。

 

 広島アスリートマガジンWEBをご覧の皆様、はじめまして、新日本プロレス、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、内藤哲也です。内藤? 誰それ?って思った方もいるでしょうから、簡単に自己紹介でもしましょうかね。

 日本で一番大きなプロレス団体の新日本プロレスでキャリア14年目。スペイン語で「日本の制御不能な奴ら」という意味がある『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』というユニットを率いて、いまIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル王座の2本のベルトを持っています。ユニット名からもわかる通り、このコラムのなかでもちょいちょいスペイン語は出てくると思うので、最初に断っておきます(笑)。

 プロレス界きってのカープファンであるオレにコラムの依頼が来たのは、まさにデスティーノ、運命でしょうね。もちろん広島アスリートマガジンも読んでいるし、シーズンが始まれば、試合結果をチェックして、ヒマを見つけては球場にも足を運んでいますよ。かれこれカープを応援するようになって、25年以上は経っているのかな? 1回目ということだし、オレとカープの出会いでも書いていきましょうか。