プロ野球・広島東洋カープ、サッカーJ1・サンフレッチェ広島をはじめ、多数のスポーツチームが存在する広島県。

 広島アスリートマガジンの連載「HIROSHIMA SPORTS NAVI」では、スポーツ王国と呼ばれる広島で活躍するスポーツチームから、選手自らがナビゲーターとなりチームや競技の魅力をたっぷり紹介する。

 連載第3回は、歴史と伝統を持つ男子バレーボールチーム 『JTサンダーズ広島』から、入部2年目のアウトサイドヒッター・新井雄大選手が登場。JTサンダーズ広島の攻撃の要である新井選手が、バレーボールの面白さ、そしてチームの魅力を語ります。

JTサンダーズ広島のアウトサイドヒッターとして、攻撃の一翼を担う新井雄大選手。

◆120キロのサーブ、350cmのジャンプ。圧巻のスピードと迫力は必見!

 僕がバレーボールを始めたきっかけは、兄の影響です。

 兄が先にバレーボールを始め、僕も自然と一緒にクラブチームに通うようになったのですが、もともと負けず嫌いな性格なので、「兄貴に負けたくない!」「同じようにプレーしたい!」と思っているうちに夢中になりました。

 バレーボールの魅力はスピーディな展開と、迫力あるプレーを間近で見ることができるところです。例えば、選手によっては120キロのサーブを打つ選手もいますし、その速いサーブを拾うレシーバーもいます。身長の高い選手が打つスパイクは迫力がありますし、それをブロックする選手もいて、一つひとつのプレーで盛り上がることができるので、観戦していてもすごく面白いと思います。

 JTサンダーズ広島(以下、JT)は選手みんながすごく仲が良く、明るい雰囲気のチームです。

 若手からベテランまで、すべての選手が一丸となって勝ちに向かっていく雰囲気は、チームの魅力の一つだと思いますね。

 2022-23シーズンは監督や外国人選手も入れ替わり、大きな変化を迎える年になると思いますが、これまでの良い雰囲気は残しつつ、新監督の求めるものを体現しながら上位を目指していきたいと思います。僕自身も、持ち味である攻撃力を活かして勝利に貢献できるように頑張ります!

 =後編へ続く=

《プロフィール》
新井雄大●あらい ゆうだい
1998年生、新潟県出身
高校2年時に春高でベスト16に選出され、3年時にはアジアジュニア選手権メンバーとして国際大会にも出場。東海大1年時には日本代表に選出されるなど、世界を舞台に活躍するアウトサイドヒッター。

【 JTサンダーズ広島 】
1931年頃、日本たばこ産業(JT)の実業団チームとして創部。
第1回日本リーグからV.LEAGUEまで、1度も2部降格を経験していない唯一のチームである。V・プレミアリーグで優勝1回、V.LEAGUEでは準優勝1回。黒鷲旗では優勝4回、準優勝6回の実績を持つ。
チーム名、チームロゴは「人を驚かす雷鳴、美しい稲妻」をイメージ。
チームカラーはコーポレートカラーの緑。