瀬戸内地方7県を活動拠点とするアイドルグループ『STU48』。ライブで見せるダンスは激しく、その姿はまさに “アスリート” ! そんな彼女たちがスポーツについて語る連載。
第4回目を担当するのは、楽曲「花は誰のもの?」でトライアングルセンターを務める中村 舞さん! 2歳からクラシックバレエを始めた彼女の体力や表現力、スポーツに通ずることについて語っていただきました。
◆バレエは体力を要するスポーツであり芸術
連載4回目を担当させていただく中村 舞です!
“アスリート応援”という連載なので、私のアスリートにまつわる話をさせていただきます。
私は2歳の頃からクラシックバレエを習っていました。バレエといえば“つま先立ち”とか“優雅にフワフワしている”イメージを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、バレエはものすごく体力を要するスポーツであり、芸術なのです。
バレエにはいくつもの演目があり、踊りと音楽を使って物語が進められます。声が出せないからこそ、バレエだけの身振り手振りの表現があったり、表情で感情を伝えていきます。それがバレエの難しいところでもあり、魅力でもあり、私が惹きつけられるところです。
またそれは、いま活動しているSTU48の“アイドルとして表現する”という部分に通ずるところがあると私は感じています。
楽曲を聴いてくださる方にどう伝えていくか、聴く方によって解釈はさまざまで、すごく面白いです。なので、自分の思うように表現できた時はすごくうれしいですし、ステージの上では別の自分になれた感じがします。
私はアイドルとして自分にしかできない、バレエで培った表現力で歌や思いを伝えて、そして、人の心を動かせるようなアイドルになりたいと思っています!
中村 舞・なかむらまい(STU48 ドラフト3期生)
1999年4月4日生まれ/愛媛県出身
特技:ボストンバッグに入ること
趣味:クラシックバレエ
2022年4月にリリースされ、ロングヒットセラーとなり注目を集めているSTU48の8thシングル「花は誰のもの?」の劇場盤Extra Editionが11月に発売された。詳細はSTU48の公式サイトをチェックしてみよう!
【YouTube】
STU48「花は誰のもの?」ダンスリリックビデオ【4K】
【リリース情報】
8thシングル「花は誰のもの?」エクストラver.
(2022年11月2日発売)
詳しくはSTU48オフィシャルサイトをご覧ください。