サンフレッチェ広島は1月、2023年から加入する新加入選手の発表会見を行った。連覇を目指す2023年シーズン、新たにチームに加わったのは、完全移籍選手やユース昇格選手を含めた5名。同席した仙田信吾社長は、「新しい選手たちがチームに “ぶちあつ!“ な風を吹き込んでくれると信じています」と期待を寄せた。ここでは写真とともに、加入会見で5選手が語ったコメントを紹介する。
◆ユース育ちの広島凱旋!同期チームメートと共に活躍を誓う2023年シーズン
地元・広島で生まれ、サンフレッチェ広島ユースで技術を磨いた山﨑大地。高校在籍中の2018年には松本大弥、東俊希らと共に2種登録された。その後は順天堂大を経て、2023年シーズンからの広島加入が内定。加入会見では、「幼い頃からサンフレッチェを見てきて、憧れのクラブでした。2022年シーズンはユース出身の先輩方が活躍されていたのを見て、負けたくないという気持ちもあります」と意気込んだ。
昨シーズンはケガで離脱を余儀なくされた東、同じく今シーズンから広島復帰となる松本大弥(金沢からレンタル復帰)ら、2種登録同期と共に戦うこととなる2023年。「自分も活躍して、ユースの選手に頑張っている姿を見せたい」その思いを果たすべく、1年目からの出場を目指す。
(2023年シーズンは特別指定選手としてプレー)