社会人野球のエイジェック硬式野球部が、栃木県栃木市にある太平山神社において2月1日、2021年以来となる都市対抗野球大会への出場と日本一を目標に掲げ、難波貴司監督とコーチ陣、主将の京橋幸多郎選手をはじめ必勝祈願に訪れた。

エイジェック硬式野球部

 2021年には創部4年目ながら、北関東予選でSUBARU相手に2対1で勝利し、第二代表として念願の都市対抗野球への出場を果たしたエイジェック硬式野球部。

栃木県栃木市の太平山神社にて必勝祈願を行なった。

 さらには栃木ゴールデンブレーブスの公式チアリーダー『GOLD LUSH』が駆け付け、都市対抗名物の応援合戦も盛り上がった。試合は名門NTT西日本に対し善戦するが、1勝の壁に阻まれ1対2のサヨナラ負けに終わった。

 2年連続の都市対抗出場を目指し戦った2022年は、都市対抗予選、社会人野球日本選手権大会予選ともあと一歩及ばず。前年とは裏腹に苦汁を舐めるシーズンとなった。

 更なるステップアップが求められる2023年度。難波監督は「目指すのは日本一のみ」と決意は堅い。『be hungry~時代を創れ~』という2023年のチームスローガン通り、社会人野球界に新風を巻き起こすことができるのか。エイジェック硬式野球部の挑戦に注目だ。