7月26日(木)、中学硬式野球ポニーリーグ『第49回全日本選手権大会』の決勝が、東京都の江戸川区球場で開催された。
 この大会にはポニーリーグに所属するチームから64チームが参加し、22日から開幕。今大会から、優勝チームには中学硬式野球5団体のそれぞれの優勝チームが集い、日本一を決める『1st エイジェックカップ中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズ(以下、エイジェックカップ)』の出場権が与えられる。

 

 決勝では今季からポニーリーグに参加をした関メディベースボール学院ポニーと、ポニー佐賀ビクトリーが対戦。一進一退の攻防戦を繰り広げ試合は延長十一回を終えて5対5の同点で決着付かず。
 『両チーム優勝』のアナウンスが入り大会は2チーム優勝となった。しかし8月に行われるエイジェックカップへは、両チームのメンバー9名による出場権を賭けた抽選が行われた。抽選も試合同様、最後まで出場チームが決まらなかったが、4対4の同票で読み上げられたチームは『ポニー佐賀ビクトリー』。この結果を持って、ポニー佐賀ビクトリーが8月28日から行われるエイジェックカップへ出場権を得た。

 各リーグの覇者が集うエイジェックカップは、8月28日大阪シティ信金金庫スタジアム、8月29日阪神甲子園球場(決勝)で、中学硬式野球リーグの垣根を越えた大会として初開催される。

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