いよいよ始まるJリーグ2024シーズン。サンフレッチェ広島の開幕は、2月23日、エディオンピースウイング広島に浦和を迎えての一戦となる。

 スキッベ体制3年目、新スタジアムでのタイトル獲得を目指す広島は今季、完全移籍加入、レンタル移籍加入を合わせ5名の選手がチームに合流。ここでは、今年1月に行われた加入会見から、湘南から移籍した大橋祐紀の意気込みを紹介する。

2月10日のG大阪戦とのPSMで途中出場した大橋祐紀。

◆新しい挑戦にワクワクしている

「(会見は移籍情報リリースの翌日)昨日リリースが出て、今日こうしてこの場で会見をさせていただいています。新しい挑戦ということでワクワクしていますし、クオリティの高い選手がたくさんいる広島で、自分の強みや能力を発揮してもっとレベルアップしたいと思っています。加藤陸次樹選手は大学時代の後輩で、当時からすごく良いパスをくれていて、感覚的にもすごく合う選手だと思っています。広島でまた一緒にプレーできることを楽しみにしてきました。ゴールをたくさんあげてチームに貢献できるように全力で戦います」

大橋祐紀(おおはし・ゆうき)
1996年7月27日生
FW 中央大⇒湘南⇒広島
背番号・77

<通算成績>
112試合出場24得点