サンフレッチェ広島は8月18日、栃木SCに育成型期限付き移籍中の土肥航大が、FC今治に期限付き移籍することを発表した。

2019年に2種登録され、2020年9月5日にJリーグデビューを果たした土肥(写真は2021年撮影)

 土肥は大阪府出身の23歳。サンフレッチェ広島ユースからトップチームに昇格し、2022年に水戸へ期限付き移籍すると、22024シーズンは栃木SCに育成型期限付き移籍していた。FC今治には、2023年7月の期限付き移籍以来の所属となる。

 土肥はクラブを通じて、以下のコメントを発表。

「この度、今治に移籍することになりました。紫のユニフォームを着れるように、自分自身と向き合って必ず成長してきます!今後も気にかけてくれるとうれしいです。よろしくお願いします」

 移籍期間は2024年8月17日〜2025年1月31日まで。土肥は期間中、広島と対戦するすべての公式戦に出場しない。