サンフレッチェ広島レジーナは2日、広島、愛媛FCなどでプレーした寺内良太氏が、2025/26シーズンからヘッドコーチに就任すると発表した。

サンフレッチェ広島レジーナのホーム、エディオンピースウイング広島

 寺内氏は石川県出身の43歳。広島ユースから2001年にトップチームに昇格し、愛媛FC、金沢などでプレーしたのち、現役引退後は指導者として活動していた。寺内氏はクラブを通じてコメントを発表。

「2025/26シーズンよりサンフレッチェ広島レジーナのヘッドコーチを務めさせていただきます、寺内良太です。自分自身、アカデミーからトップチームまでプレーさせていただいた特別なクラブで再び仕事ができることに喜びを感じております。このような貴重なご縁をいただいたことへの感謝の気持ちとともに、覚悟と責任をもってクラブのためにベストを尽くしてまいります。

 初めてのカテゴリーですが、新しいことにチャレンジしチームの成長と目標達成に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。サンフレッチェ広島のファン、サポーター、並びにスポンサーのみなさま、応援宜しくお願いいたします」

■寺内良太(てらうち・りょうた)
1982年4月26日(43歳)、石川県出身
広島ー愛媛FCー押水FCー松任FC/フェルヴォローザ石川・白山FCー金沢ーVEEX KIMURA FUTSAL CLUB