8月10日、全国で約1,200店の家電量販店を運営する株式会社エディオンが、「今までの感謝」と「これからの未来へつながる笑顔」を広島に届けることを目的としたプロジェクト・エディオン「#今までもこれからもプロジェクト」第1弾イベント「ふれあいフェスタ」を開催した。
家族・地域・絆をテーマにした参加型の地域交流イベントとして開催された本イベントは、世代を超え“みんな参加し、作り上げる”ことをコンセプトに、写真・イラスト・川柳などの作品を募集。イラスト入賞者への表彰式のほか、広島駅前のエディオン蔦屋家電では応募作品の店頭展示などが行われた。
同日に開催されたイベントには、日本代表監督の森保一氏が登場。抽選で選ばれたファンの前でトークショーを行った。
トークショーではエディオンスタジアム広島(現・ホットスタッフフィールド広島)時代の思い出や、新スタジアム移転への思い、広島への思いを語ったほか、日本代表、W杯への思いを語った。また、家電量販店・エディオン主催のイベントということもあり、『森保監督のMVK(Most Valuable Kaden(家電))』を紹介する一幕も。「広島時代からサポートをしていただいていますし、エディオンにはたくさん良い家電があるので今も使用しています。よく使うのはパソコン。主に映像をチェックするのに使っています」と明かした。
子どもたちからの質疑応答では、「代表戦の試合中に書いているメモには何を書いていますか」「ヨーロッパサッカーで一番注目しているのは誰ですか」「サッカーを教えるのは楽しいですか」などの質問が飛んだ。森保氏は一人ひとりに丁寧に答え、「メモは試合後に何を食べようかなと書いている」など冗談を交えて盛り上げつつ、「ヨーロッパで注目しているのはハーランド、ヤマル」「選手が上手くなりたい、強くなりたいと考えて一生懸命チャレンジしてくれる姿を見るのが楽しい」と話した。
2026年に北米3カ国で開催される2026 FIFAワールドカップへの出場が決まっている森保JAPAN。森保監督はトークショーの最後に「ぜひ日本一丸での応援をよろしくお願いします!」と集まったファンに呼びかけた。