サンフレッチェ広島は7日、鳥取に期限付き移籍中の棚田遼について、契約期間の満了に伴い来期の契約を更新しないと発表した。

契約満了が発表された棚田遼(写真は2022年キャンプの様子)

 棚田は広島出身の22歳。サンフレッチェ広島ユースからトップチームに昇格し、2021年のルヴァンカップで公式戦デビューを果たした。2024年にはJ2のいわき、2025年にはJ3の鳥取に期限付き移籍していた。鳥取では20試合に出場し、プロ初ゴールもマークしている。

 棚田はクラブを通じて、以下のようにコメントを発表。

「アカデミー時代から、期限付き移籍期間も合わせて約10年間お世話になりました。ジュニアユース、ユースと10番を背負ってきた自分にとって、トップチームでも10番を背負い、エースとして活躍するというのはひとつの夢でした。それができなくて本当に悔しいです。ただ、サッカー人生は続くので、これからも自分の夢を追い求めていきたいと思います。

 ジュニアユース、ユースで出会った大切な仲間、指導者の方々。そしてトップチームで、共にプレーした偉大な先輩達。このクラブでの全ての出会いに感謝します。

 サポーターのみなさま、自分を信じて応援してくださり、ありがとうございました。プロになってからの4年間で悔しい思いをした分、これからは必ず上にいきます。チームは変わりますが、期待してもらえたらうれしいです。

 大好きで大切な地元である広島で、またプレーできるように頑張ります。ありがとうございました!」

 棚田は2025年12月に行われたJリーグ トライアウトに参加。新天地を求めてアピールしていた。