オープン戦ではルーキーながら最多安打をマーク、開幕戦では1番・センターでスタメン出場を果たした平川蓮。同じくプロ初スタメンを飾ったドラフト3位ルーキー・勝田成とともに開幕戦勝利に大きく貢献し、カープファンの話題を呼んだ。故障により離脱した期間はあったものの、4月20日に一軍復帰。再び打線の起爆剤となることを期待されている。
ここでは、入団直後のインタビューを再編集してお送りする。背番号『51』が語ったプロでの意気込みとは。(『カープマガジン』2026年4月号掲載記事を再編集)
◆まさか、カープに1位で指名してもらえるとは思わなかった
ー2025年ドラフト会議で、カープから1位指名を受けました。まずはドラフト会議のお話からお伺いします。名前が呼ばれたときは、率直にどんな気持ちでしたか。
「1位という一番高い評価をしていただいたので、率直にとてもうれしい気持ちでした。ドラフト会議前には1位候補というニュースも目にしていたのですが、まさかカープから1位で指名していただけるとは思ってもいませんでした」
ー平川選手はスイッチヒッターということでも話題となりました。
「もともとは両打ではなかったんです。大学3年の時に左打をするようになったのですが、それまではずっと右打ちでした」
ー左打に転向した理由があったのでしょうか。
「肘のケガをして、右のスイングができなくなったのが理由です。大学2年から野手に転向したのですが、当時は左打だけでした。ただ、『なんだかつまらないな』と感じるようになって……。監督からも、もう一度右打に挑戦したらどうかと言っていただけたので、両打をするようになりました。結果的に死球が少なくなりケガが減ったので、いまはスイッチヒッターに転向して良かったと感じています」
ープロ野球界でもスイッチヒッターは非常に少数ですが、目標とする選手は?
「シンシナティ・レッズのデラクルーズ選手です。デラクルーズ選手も体の大きなスイッチヒッターですし、左右どちらの打席でも本塁打を打つことができる選手なので、自分もそういう選手になっていきたいと思います」
■平川蓮(ひらかわ・れん)
2004年3月31日生、北海道出身・21歳
187cm・93kg・右投両打
札幌国際情報高-仙台大-広島 (2025年ドラフト1位)
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