イップスは今でも、定義や明確な治療法のない運動障害だ。しかし、その謎は少しずつ解き明かされようとしている。「不治の病」がそうでなくなる瞬間を、これから目の当たりにできるかもしれない。今は、そんな時代である。

 イップスやフォーカルジストニアで、競技や演奏を諦める人が少しでも減り、正しい認識のもと、スポーツや音楽が人生を豊かにし続ける、そんな未来を待ちたい。

<次回開催>
6月23日 13:15~
「データに基づく野球スキルのコーチング〜最先端計測技術とコーチングの実践〜」
会場:エイジェック新宿本社

■内容
「筋量と投球・打球速度の関係 投球速度を向上させる動作」
 川本裕大(東京大学スポーツ先端科学連携研究機構)
「バッティングパフォーマンス向上のための視線計測」
 福田岳洋(東京大学総合文化研究科)
「ヒッティングデザインの概要と実践」
 関口雄大(エイジェックスポーツ科学総合センター)
「ピッチング指導のビフォーアフター」
 林明良(エイジェックスポーツ科学総合センター)