フランス1部リーグ、ル・アーブルへの期限付き移籍が発表された中村草太がメディアの取材に応じ、移籍にあたっての経緯と広島サポーターへの感謝の思いを語った。

フランス1部リーグ、ル・アーブルへの期限付き移籍が発表された中村草太

 オーストリアでの一次キャンプイン後の移籍となった中村だが、経緯について「まずは5大リーグということ。そこは一つ、プロになった時から目標としていたので、オファーをいただいた時には自分ですぐに決断しました。リーグアン(フランス1部リーグ)は身体能力がすごく高いリーグという印象。そのなかで自分の武器がどこまで通用するのか試してみたい」と意気込んだ。

 ル・アーブルではW杯日本代表として活躍した瀬古歩夢、水多海斗とチームメートとなる。水多は前橋育英高時代の2学年先輩にあたるといい、「そういう選手がいるのも心強い」と明かした。

 ル・アーブルが参戦するリーグアンには、ウスマン・デンベレらW杯フランス代表を擁するパリサンジェルマンのほか、南野拓実が所属するモナコなど強豪クラブが名を連ねる。「(パリサンジェルマンなど)上位のチームと対戦できることは本当に楽しみ。どんどん挑戦していきたい」と決意を語った。

「(広島では)初ゴール(2025年2月16日、町田戦)や個人のチャントを歌っていただいた日が印象に残っています。それ以外にも、チームメートと食事に行ったことだったり、小さな思い出も大きな思い出も、たくさんあります」と、1年半所属した広島への思いを口にした中村。ファン・サポーターに向けては、「たくさんの応援、ありがとうございました。フランスに行っても、広島で経験したことを活かして頑張りたいと思っています。引き続き応援お願いします」と感謝を述べた。

 中村の期限付き移籍期間は2027年6月30日まで。

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