【犠打のスペシャリスト】
◆菊池涼介
プロ2年目の2013年にセカンドのレギュラーをつかむと、不動の2番として打線の“つなぎ役”として活躍。2016年にはNPB史上初となる、『最多安打と最多犠打の同時受賞』を達成した。シーズン最多犠打8回、6年連続シーズン最多犠打(2015〜2020年まで)はNPB記録。また、その華麗な守備で何度もチームを救った守備の名手でもある。2020年にセ・リーグ記録となる『二塁手シーズン503守備機会連続無失策』を達成したほか、『二塁手シーズン守備率10割』『二塁手として569守備機会連続無失策(2019年9月16日〜2021年4月2日)』のNPB記録を樹立している。現在も3連覇を知る数少ない選手として、カープを支え続けている。
◆正田耕三
「2番・セカンド・正田」のアナウンスが旧広島市民球場に響き渡ると、“今日もカープの試合が始まる”と高揚したファンも多いはず。1987年に篠塚和典(元・巨人)と並んで首位打者を獲得したが、最後はバントヒットを決めて篠塚と同率に並んだほど、バントの名手でもあったことは今でも語り草となっている。なおこの年には、首位打者のほかにゴールデングラブ賞にも輝いている。引退後は近鉄、阪神などでコーチを歴任し、2005年には岡田彰布監督のもとで阪神のリーグ優勝に貢献した。
◆東出輝裕
高卒ルーキーながら1999年に一軍初出場を果たし、セカンドやショートとして活躍。チーム力が低迷していた2000年代のカープにおいて、チーム1のバントの名手としてチャンスを広げる役割を担った。2001年には当時の球団記録となるシーズン49犠打をマーク。現役引退後からコーチとしてカープを支え続けており、現在は二軍打撃コーチとして若鯉の育成にあたっている。
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