──走攻守三拍子そろった選手というスカウトの評価ですが、一番の持ち味を教えてください。
「スピードだと思っています。思い切ったバッティングと走塁が持ち味なので、どんな時も攻めていけるような選手になっていきたいと思います」


──プロで対戦してみたい投手はいますか?
「(巨人の)菅野(智之)投手のような、球界を代表するようなピッチャーと対戦できるように頑張っていきたいと思います。この投手(のマーク)をかいくぐって盗塁したいとか、そういうことは考えていないですが、学生野球と違って本当にレベルも高くなるので、しっかり研究して一つでも多く盗塁できるように頑張っていきたいと思います」


──改めてセールスポイントを教えてください。
「先ほども話ましたが、どんな時でも攻めていくというのが自分の持ち味であると思っているので、そこをプロに入ってからも貫いていきたいと思います」


──どんなニックネームで呼ばれたいですか。
「大学のときは『ウグ』と呼ばれていたので、そういうふうに呼んでいただけたらうれしいです」


──最後に目標を含め、ひと言お願いします。
「少しでも早く一軍の舞台で活躍できるように、一日一日を積み重ねていきたいと思っています。応援の方、よろしくお願いします!」


(広島アスリートマガジン2020年1月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)


▼ 宇草孔基(うぐさこうき)
外野手/法政大/1997年4月17日(22歳)/右投左打/185cm・83kg