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 今回登場するのは九里亜蓮投手。初の開幕投手を目指す8年目右腕に意気込みを語ってもらいました。

開幕投手候補の九里亜蓮投手。今季から背番号が11に変わり、先発ローテの柱として活躍が期待されている。

◆大瀬良と森下と切磋琢磨して、最終的には開幕投手を勝ち取りたい

【九里亜蓮投手の『鯉一』インタビュー、フル動画はこちらから】

ー今年のキャンプ、例年以上に精力的に動いておられるように感じます。

「春季キャンプをどういう風に過ごすかを考えてオフを過ごしてきました。これまでイメージ通りに進んでいます」

ーオフの期間はノースロー調整もされたと聞きました。

「これまで、ノースローの期間を長くつくることがなかったので、自分のなかでは新しい取り組みでしたし、今後のための一つの引き出しにもなりました。今回は、約2週間投げない期間をつくりキャンプに入りました」

ー第1クールの4日目には347球もの投げ込みを行われました。

「キャンプの第1クールからしっかりと投げ込むという気持ちを持ってオフは体を鍛えていました。(347球の投げ込みは)しっかり投げることができましたし、投げ終わったあと、肩と肘の張りは少なく、下半身に強く張りが出たので、いい投げ方ができたのではないかと思います」

ー球種ではカーブに重点的に取り組まれているように感じます。

「これまでもカウントをとるカーブは投げてきました。ただ、昨年はなかなか使うことができなかったので、オフに練習をして、ある程度はゾーンの中に投げれるようになってきました。また握りを変えたカーブにも取り組んでおり、試合で投げてみたところ、予想以上に打者の反応に手応えを感じたので、もっと精度をあげていきたいです」

ー多彩な球種が持ち味の九里選手ですが、昨年投げたカーブは全体の1割未満でした。

「カーブをある程度投げることができれば、もっと投球の幅が広がると思うので、しっかり投げれるようにしたいです」

ー今年は開幕投手を争う立場にいます。開幕投手に向けての思いを教えてください。

「大瀬良にしても森下にしてもそこで投げるためにキャンプを過ごしていると思います。切磋琢磨して、最終的には勝ち取れるようにがんばります」

ーこのキャンプ中、部屋では何をして過ごしていますか?

九里投手がハマっている◎◎◎はこちらの動画でチェックを!

ー今シーズンに向けた意気込みをお願いします!

「昨季は、チームで一番多くイニング数を投げさせてもらいましたが、例年に比べて全体の試合数は減っていました。(143試合)しっかりと先発ローテを守って、そのうえでチームで一番投げてこそだと思っているので、今年もイニング数にはこだわっていきたいです」

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