3月21日、JR広島駅にて『2021カープ応援ラッピングトレインお披露目式典』が開催された。

今年も真っ赤なカープ列車が広島の街を彩ることになった。

 毎年、JR西日本広島支社がカープを応援するため、プロ野球の開幕直前に運行を開始するラッピングトレイン。今年は鈴木誠也、菊池涼介、堂林翔太、九里亜蓮、森下暢仁の迫力ある写真や、チームスローガンである“バリバリバリ”のロゴがデザインされている。

 お披露目式典には映像ながら佐々岡真司監督、堂林翔太、九里亜蓮が登場。ド迫力のラッピングトレインの感想や、今季に向けての意気込みを語ったメッセージ動画が流された。

「私たちのプレーで少しでも広島に勇気を与えられるように、ファンの皆様と共に優勝を目指して戦っていきます。今シーズンも熱いご声援をよろしくお願い致します」(佐々岡監督)

 

「今シーズンもバリ熱いプレーでファンの皆さんに勝利をプレゼントできるように全力で頑張りたいと思います。皆さんもこのカープ応援ラッピングトレインに乗って球場に足を運んで頂き、熱い声援をよろしくお願いします」(九里)

「今年のラッピングトレインは僕たち選手の躍動感ある姿やキャッチフレーズが描かれていて、とてもインパクトのあるデザインに仕上げていただきました。今年1年、リーグ優勝、日本一を目指してしっかり戦っていきたいと思います。熱いご声援をよろしくお願いします」(堂林)

 ラッピングトレインは山陽本線の一部と呉線、可部線で、3月24日から11月下旬まで運行予定。駅のホームで眺めるのも良し。ド迫力ボディの電車に乗って、カープ観戦に行くのも良し。思い思いの方法で、スペシャルなラッピングトレインを楽しんでみよう。