◆初日から圧倒、接戦の熱い試合が続出

 ついに始まった『さくらカップ2021』は、初日から手汗握る熱戦が繰り広げられた。エイジェックは初回に新入団の佐々木希内野手の適時三塁打をきっかけに、一挙11得点と主導権を握りコールド勝ち。ライオンズレディースは中盤まで1点ビハインドも、長短打を重ねて逆転勝利を収めている。

 そのほか、ハナマウイとZENKO BEAMSも1回戦を突破。実績ある選手同士のぶつかり合いが続く『さくらカップ2021』は、明日もエイジェックさくら球場、宇都宮清原球場で6試合が行われる。(豊川遼)

【エイジェックさくら球場】
<第1日 第1試合 1回戦/○エイジェック 13-1 ウェルネス●>
<第1日 第2試合 1回戦/○ハナマウイ 7-1 尚美学園大学●>
<第1日 敗者復活戦/○尚美学園大学 12-3 ウェルネス●>

【とちぎ木の花スタジアム】
<第1日 第1試合 1回戦/○埼玉西武ライオンズレディース 2-1 ゴールドジム●>
<第1日 第2試合 1回戦/○ZENKO BEAMS 3-0 アサヒトラスト●>
<第1日 敗者復活戦/○アサヒトラスト 7-2  ゴールドジム●>