5月11日、サンフレッチェ広島が同クラブのスクールアシスタントコーチ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表。これに伴い、5月12日より当面の間、ジュニアユース、ジュニア、各地のスクール活動を休止することとなった。

 該当スタッフは現在、自宅療養中で、アカデミー・スクールスタッフに関しては現時点では体調不良や発熱などの症状は確認されていない(スクール活動時、コーチは常にマスクを着用)。今後は保健所による指導のもと、濃厚接触者の特定が行われる。

 なおトップチーム選手、関係者はJリーグが定めるガイドラインに沿って濃厚接触者の特定を行い、該当者なしであることを確認。よって5月12日に開催されるガンバ大阪戦(J1リーグ第20節)、5月15日の徳島ヴォルティス戦(J1リーグ第14節)は予定通り開催される。