5月20日、カープが首脳陣、選手、チームスタッフに新型コロナウイルスのPCR検査を行い、新たに7名が陽性判定を受けたことを発表した。

鈴木誠也選手を含め、新たに7名が陽性判定に。ただ7名とも無症状という。

 判定を受けたのは長野久義、鈴木誠也、羽月隆太郎、大盛穂、石原貴規、朝山東洋一軍打撃コーチ、チームスタッフ1名の計7名。菊池涼介、小園海斗、正隨優弥に続き、これでチーム内の陽性判定者は10名となった。

 この非常事態を受け、5月21日の阪神戦(マツダスタジアム)以降の公式戦の開催については、日本野球機構と対応が協議されることに。今年は10名以上の陽性が認められた日本ハムが4試合中止(5月2日〜5日)するなど、緊急の対応を迫られていた。