5月23日、カープが一軍首脳陣、選手、スタッフ(計82名)にPCR検査を実施。その結果、九里亜蓮が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。現在、無症状で体調に異常はないとのことだが、管轄保健所の指示により自宅にて療養中だという。

森下暢仁投手に続き、先発の軸である九里亜蓮投手が離脱する形となってしまった。

 九里はここまで8試合に登板し、ジョー・ガンケル(阪神)、髙橋優貴(巨人)と並びリーグトップの5勝をマーク。5月19日の巨人戦ではスタメンマスクの中村奨成を引っ張る形で、完投勝利を収めていた。