5月20日に新型コロナウイルス陽性判定を受けていた鈴木誠也と大盛穂が、管轄保健所の指示による隔離期間を終了。5月31日から活動を再開する。なお、菊池涼介や小園海斗と同様にチームには合流せず、当面は自主練習を行う予定となっている。

自主練習ながら活動を再開した鈴木誠也選手。

 今季も鈴木は3番、4番の主軸を任され、陽性判定を受けるまでは41試合に出場し、打率.314、7本塁打、18打点。4盗塁をマーク。かたや大盛も羽月隆太郎らとポジション争いを繰り広げながら、21試合に出場。レギュラー定着に向けアピールを続けていた。