◆デビューからの連続無失点記録を記念して、栗林良吏投手の記念プレートを設置

 プロ初登板から14試合連続無失点の『プロ野球新記録』を達成した栗林良吏投手の記録を記念して、6月23日、マツダスタジアムの外野指定席レフト後方壁面に記念プレートが設置された。プレートには、記録を達成した5月4日の巨人戦(マツダスタジアム)の登板シーンが刻まれている。

◆日本代表のクローザーとして活躍。悲願の金メダル獲得に大きく貢献

 

 開幕からの大車輪の活躍が認められ、東京五輪の日本代表に選出。新人ながら日本の守護神に抜擢されると、5試合すべてに登板し2勝3セーブをマーク。悲願の金メダル獲得に貢献すると、8月20日のヤクルト戦の試合前に行われた『東京五輪野球代表選手凱旋セレモニー』では、佐々岡監督から花束を受け取った。五輪での経験を糧に、一層の成長が栗林には求められている。